乾燥肌の女性は乳液の使い方を意識してみる

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女性の肌の悩みで一番多いのが「乾燥」
肌がカサカサしている・・最近、潤いが感じられない――「乾燥肌」は、空気が乾燥する冬など、季節特有の悩みだと思われがちです。しかし、最近はエアコン夏でも冬以上に乾燥してしまう場合があり、一年を通じての肌トラブルの原因となっています。
特に女性は、男性に比べ皮脂の分泌量が少ないため、乾燥に悩まされることが多くなっています。いつまでも潤いのある若々しい肌を保つため、乾燥肌の原因とケア方法を知りましょう。
「肌」と「革」は同じで基本ケアは保湿
革をケアするグッズはほぼ間違いなく「保湿」を目的としています。生きている肌も同様で、スキンケアの基本中の基本は、乾燥対策だということができます。
しかし、肌は絶えず皮脂を分泌しているため、油性肌の方などには保湿はかえって害になると考えていることもあるでしょう。確かに、乾燥していなければ、保湿の必要はないように思えてしまいます。ですが、実は油性肌にも保湿は重要。皮脂の過剰分泌は乾燥からくるため、保湿をするとかえって皮脂の分泌を抑制できる効果があるのです
乾燥肌の原因
乾燥肌の原因にはいくつかの種類がありますが、最もよくある原因は以下です。
ホルモンバランスの乱れ
体内の水分量低下
慢性的な睡眠不足
ストレス
紫外線
間違ったスキンケア
乾燥肌を予防するためにはどうすれば良いの?
まず、水分をたくさん摂取することが重要です。水分は量だけでなく「温度」にも注意してみてください。乾燥肌対策のためにたくさん冷たい水を飲むと胃腸が冷えて別の意味で肌トラブルの原因になります。水分なら何でもよい訳ではありません。
特に、緑茶やコーヒーは避けた方がようでしょう。緑茶やコーヒーの中には「タンニン」という成分が含まれていて、肌のターンオーバーを阻害する作用があるとされています。常温の水や白湯を飲むと良いでしょう。
そして何よりも大切なのが、正しいスキンケアになります。保湿力の高い化粧品をたっぷり使って、コットンで肌に染み込ませるようにパッティングしてみてください。「こすらず」「ぬり込まず」「なで回さず」をしっかり覚えておきたいですね。ゴシゴシと肌をこすって成分をむり込むのではなく、軽く押さえるような気持ちで保湿成分を肌に載せていきましょう。
また、化粧品を選ぶ際には「プロピレングリコール」や「ポリエチレングリコール」などの合成化学物質が含まれないものを選ぶことをオススメします。
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